フリードの色でリセールは変わる?10色の見られ方と有料色の元

フリードの色とリセールの関係を解説する記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

フリードの色を決める時、『売る時に損しない色はどれだろう』と気になっている方も多いですよね。

結論から言うと、色で売値に差が出ることはあります。ただ、その差は年式や走行距離、タイプの差に比べると小さいことがほとんどです。

好きな色を選んで、きれいに乗る方が結果的に得になりやすいんです。

この記事では、ホンダ フリードの10色が売る時にどう見られやすいかと、色より効く売り方のポイントが分かります。

目次

色でリセールに差は出る?先に答えを言うと

中古車の査定では、色も評価の一つに入ります。一般に、中古車で探す人が多い色ほど、買い取る側も売りやすいので評価が付きやすいと言われます。

先に結論

色の差はあるものの、売値を大きく動かすのは年式・走行距離・状態・タイプです。色は「最後の一押し」くらいに考えておくと、選び方で迷いにくくなります。

「白か黒にしておけば、売る時に何十万も違うんですよね?」

「そこまで大きく違うことは、あまり多くないですよ」

こんなやり取りになることもあります。色の差は、時期と地域、買い取る店の売り先で変わるので、決まった金額では言えないんです。

この記事で金額の差を断定しないのは、そのためです。ここからは、何が売値に効くのかを順番に見ていきますね。

売値に効く順番を並べてみる

フリードの売値に効くものを、影響が大きいと言われる順に並べてみました。一般的な傾向なので、目安として見てください。

順番売値に効くもの色と比べた重さ
1年式(何年落ちか)色よりずっと大きい
2走行距離色よりずっと大きい
3修復歴・傷・へこみ・内装の状態色より大きい
4タイプ・パワートレイン・駆動・定員色より大きいことが多い
5ボディカラー最後の差になりやすい

年式や走行距離は、買った後では変えられませんよね。一方で、状態は乗り方と手入れで差が付けられるところです。

黒のような状態が見た目に出やすい色は、色の評価よりも傷の有無の方が効くことがあります。手入れの話は フリードの黒は後悔する? で見ています。

色の前に、新車価格の差を見ておく

売値の差を考える前に、新車の段階でどれくらいの価格差があるのかを知っておくと分かりやすいです。2025年改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)で並べました。

違い新車価格の差
e:HEVとガソリン(同じタイプ・定員・駆動)399,300円
AIRとAIR EX(同じパワートレイン・定員)189,200円
4WDとFF231,000円
7人乗りとAIR EXの6人乗り44,000円
有料色(プラチナホワイトなど)38,500円
プレミアムクリスタルガーネット60,500円

色の追加料金は、パワートレインや駆動の差に比べるとかなり小さいですよね。新車の時点でこの差なので、売る時の色の差も、ほかの要素より小さくなりやすいんです。

どのタイプが売る時に強いかは フリードのリセールバリュー で詳しく見ています。

フリードの売値に効く要素を影響の大きい順に並べ、新車価格の差と比べた図解

いまの10色は、売る時にどう見られやすい?

現行フリードの10色を、中古車での一般的な見られ方で3つに分けてみました。店や時期で評価は変わるので、傾向として見てください。

分類色(公式名)追加料金見られ方の傾向
定番プラチナホワイト・パール38,500円探す人が多く、評価が付きやすいと言われる
定番クリスタルブラック・パールなし探す人が多い。状態の差が出やすい
定番トワイライトミストブラック・パール38,500円黒系として定番に近い扱いになりやすい
落ち着いた色ソニックグレー・パール38,500円大きく下がりにくいと言われる
落ち着いた色メテオロイドグレー・メタリック38,500円大きく下がりにくいと言われる
落ち着いた色ルナシルバー・メタリックなし大きく下がりにくいと言われる
好みが分かれる色シーベッドブルー・パール38,500円欲しい人がいれば評価が付く
好みが分かれる色フィヨルドミスト・パール38,500円欲しい人がいれば評価が付く
好みが分かれる色デザートベージュ・パール38,500円CROSSTARらしさがあり、店で評価が変わる
好みが分かれる色プレミアムクリスタルガーネット・メタリック60,500円欲しい人には刺さるが、評価は店による

『好みが分かれる色は損する』と思いがちですよね。ただ、フリードのように台数の多い車は、白黒以外の色を探している人も一定数いるんです。

好みが分かれる色は、たまたまその色を探しているお客さんを抱えている店に当たると、評価が上がることもあります。だからこそ、1社だけで決めないのが大事なところです!

各色の特徴は フリードの色は何色ある?全ボディカラー一覧 と 白黒以外の色の選び方 にまとめています。

有料色の38,500円は、売る時に戻る?

『有料色にしたなら、その分高く売れるはず』と考える方もいますよね。ここは期待しすぎない方がいいところです。

有料色の元が取れるとは限らない

38,500円や60,500円の追加料金が、そのまま売値に上乗せされるとは限りません。査定は「その色が中古車で売れやすいか」で見られるので、新車時に払った金額とは別の話になります。

白の38,500円は、定番色として不利になりにくい安心料と考える人が多いです。ガーネットの60,500円は、売る時の得より、乗っている間の満足感で選ぶ色と考えておくと気持ちが楽ですね。

白の詳しい話は フリードの白(パール)の実際 で見ています。

タイプと色の組み合わせで見られ方は変わる?

同じ色でも、タイプとの組み合わせで見られ方が変わることがあります。フリードは、タイプによって選べる色そのものが違うからです。

タイプ選べる色の数追加料金なしの色
AIR6色ルナシルバーのみ
AIR EX9色ルナシルバー、クリスタルブラック
CROSSTAR8色クリスタルブラックのみ

例えばデザートベージュは、CROSSTAR専用の色です。SUVっぽい見た目と合う色なので、CROSSTARを探している人にはむしろ魅力になることもあります。

逆に、AIRには黒がありません。『黒のフリードが欲しい』という人は、中古でもAIR EXかCROSSTARを探すことになります。

組み合わせで気にしたいこと
  • CROSSTARのベージュは、そのタイプらしい色として見られることがある
  • AIRで選べる色は6色なので、色の選択肢が限られる
  • 7人乗りはAIR EXのFFだけなので、定員でも探す人が絞られる
  • 色より、タイプ・パワートレイン・定員の組み合わせの方が効きやすい

『AIRのルナシルバーは地味だから安くなる?』と気になる方もいますよね。シルバーは汚れや細い傷が目立ちにくく、年数がたっても状態がよく見えやすい色です。

そのため、査定で大きく不利になりにくい色と言われます。追加料金もかからないので、売る時のことまで考えるとバランスのいい色なんです。

CROSSTARとAIRの違いは CROSSTARとAIRの違い で見ています。

色より効く「売る前にやっておきたいこと」

ここからは、色を変えられない今からでもできることです。実は、売る前のひと手間で見た目の印象はかなり変わります。

売る前の準備
  1. 洗車をして、砂ぼこりや雨だれの筋を落としておく
  2. 車内の荷物を出し、フロアマットやシートの汚れを取る
  3. 取扱説明書・整備記録簿・スペアキーをそろえる
  4. 純正パーツを外している場合は、手元にあるか確かめる
  5. 小さな傷は無理に自分で直さず、そのまま見てもらう

特に色に関わるのが、洗車です。黒や濃い色は砂ぼこりが白っぽく浮いて見え、白は黒い筋が目立ちます。

どちらも洗えば落ちる汚れなので、査定前に落としておきましょう。

『傷を直してから売った方が高くなる?』と迷う方もいますよね。修理代の方が高くつくことも多いので、まずはそのまま見てもらう方が無難です。

カスタムをしている方は、外したパーツも一緒に見てもらうと話が早いです。ダムドのカスタム や モデューロX・無限パーツ のように、パーツ次第で評価が分かれるものもあります。

売る時期も、色より効きやすい

色と同じくらい、いやそれ以上に効くのが売る時期です。『いつ売っても同じでしょ』と思っていると、もったいないことも。

売る時期で気にしたいこと
  • 車検の前に売ると、車検費用をかけずに済む
  • 走行距離が大きな節目(5万km、10万kmなど)を超える前に動く
  • モデルチェンジや一部改良の後は、旧型の評価が動くことがある
  • 自動車税は4月1日時点の持ち主にかかるので、3月中の手続きも考える

フリードは、2026年11月下旬ごろに一部改良があると一部で報じられています。ホンダの公式発表はまだないので、動きがあったら売る時期の目安にしておくといいですね。

今のフリードにいくら付くか、先に知っておく

色の差も含めて、実際の値段は査定を取ってみないと分かりません。何社かに見てもらうと、同じ色でも評価の幅が見えてきますよ。

フリード買いたいドットコム

フリードの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フリードの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

下取りと買取の違いや、新車の値引きとどう組み合わせるかは フリードを高く売るには? と フリードの値引き相場と交渉の順番 で見ています。

これから買う人は、色をどう選べばいい?

これから新車を買う方は、売る時のことをどこまで気にすればいいのでしょうか。考え方を3つに分けてみました。

フリードの色を選ぶ時に、売る時のことをどこまで考えるかをタイプ別に示した図解
あなたのタイプ色の考え方
3〜5年で乗り換える予定白・黒・グレー系にしておくと、売る時の迷いが少ない
長く乗るつもり年式の影響が大きくなるので、好きな色を優先してよい
残クレで返す可能性がある返却時の条件を契約前に確かめる

長く乗るほど、色の差より年式と走行距離の差の方が大きくなります。10年近く乗るつもりなら、好きな色を選んだ方が満足度は高いはずです!

残クレの場合は、返す時の車の状態で精算が変わる契約が多いです。色で条件が変わるかは契約ごとに違うので、フリードの残クレは損か得か もあわせて確かめてみてください。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

フリードで売る時に一番有利な色は?

一般に白と黒は探す人が多い定番色と言われます。ただ、差の大きさは時期と地域、買い取る店で変わるので、決まった金額では言えません。

有料色の38,500円は売る時に戻る?

そのまま売値に上乗せされるとは限りません。白のような定番色は不利になりにくい安心料、ガーネットのような色は乗っている間の満足感と考えるのがおすすめです。

青やベージュは売る時に損する?

定番色よりは店によって評価が分かれやすいと言われます。欲しい人を抱えている店では評価が付くこともあるので、何社かに見てもらうのが大事です。

色と年式、どちらが売値に影響する?

年式と走行距離の方が大きいことがほとんどです。色は最後の差になりやすい要素です。

売る前に色のためにできることは?

洗車で砂ぼこりや雨だれの筋を落としておくことです。黒や濃い色は汚れが白っぽく浮き、白は黒い筋が目立つので、査定前にきれいにしておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • 色で売値に差は出るが、年式・走行距離・状態・タイプの差より小さいことが多い
  • 白と黒は定番、グレーとシルバーは大きく下がりにくい、青・ベージュ・ガーネットは店で評価が分かれる
  • 有料色の38,500円や60,500円がそのまま戻るとは限らない
  • 売る前は洗車と書類・付属品の準備で見た目の印象を上げる
  • 同じ色でも店で評価が変わるので、何社かに見てもらう
フリード買いたいドットコム

フリード買いたいドットコム 編集部

フリードの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次