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フリードを買おうとしている時に、『もうすぐマイナーチェンジがあるなら待った方がいい?』と気になりますよね。
結論から言うと、現行フリード(3代目)は2025年に一部改良を済ませていて、2026年の一部改良はまだホンダから発表されていません。報道では2026年11月下旬ごろと予想されていますが、確定ではないんです。
この記事では、これまでの改良で何が変わっていくら上がったのかと、待つかどうかの考え方をまとめています。
現行フリードはいつ何が変わった?改良の年表
まずは3代目(GT系)が出てからの動きを並べてみます。日付と金額は、ホンダのニュースリリースと公式サイトの値です。
| 時期 | 内容 | 価格の動き |
|---|---|---|
| 2024年6月28日 | 3代目発売(e:HEV初搭載、AIR/CROSSTARの2本立て) | 250万8,000円〜343万7,500円 |
| 2025年2月6日 | e:HEVの一部改良 | e:HEVは16万5,000円値上げ |
| 2025年4月10日受注分から | ガソリン車の一部改良(改良モデル発売は7月24日) | ガソリン車は11万5,000円値上げ、スロープ・リフトアップシートは10万5,000円値上げ |
| 2026年(予想) | 一部改良・特別仕様車の追加が報じられている | 公式未発表 |
いま公式サイトに載っている価格は、この2025年の改良後の値です。262万3,500円〜360万2,500円(福祉車両を除く・消費税込)になります。
3代目は発売から1年たたずにe:HEV、続いてガソリン車の一部改良が入りました。見た目のデザインは変わっておらず、中身は塗装の変更とオプション設定の拡大です。
発売時の250万円台という数字を見て、いまも同じ値段だと思っている方もいるはずです。現行の価格は全体に上がっているので、比べる時は2025年改良後の価格表を見ておきましょう。
2025年の一部改良で変わったのはどこ?
2025年の改良は、e:HEVとガソリン車で時期がずれました。ただ、変わった中身は同じです。
- 外装のクリア塗料を変更(艶感が上がり、耐久性は1.5倍以上とホンダは発表)
- アダプティブドライビングビームをAIR EX・CROSSTAR全タイプとスロープに設定拡大(メーカーオプション)
- 後退出庫サポートを同じく設定拡大(メーカーオプション)
- マルチビューカメラシステムを同じく設定拡大(メーカーオプション)
- LEDアクティブコーナリングライトを同じく設定拡大(メーカーオプション)
ここで気をつけたいのは、AIR(ベースのタイプ)には、これらのオプションが設定されていないことです。付けたい方はAIR EXかCROSSTARを選ぶことになります。
『改良で何か便利な装備が標準になったのかな?』と思うかもしれません。実は、標準装備が増えたわけではなく、選べるオプションが広がった、という改良なんです。

値上げはどのくらい効いている?
改良と同時に、価格も上がりました。発売時と今を、代表的なタイプで比べてみます。
| タイプ(FF) | 発売時 | 2025年改良後 | 差 |
|---|---|---|---|
| e:HEV AIR 6人 | 285万7,800円 | 302万2,800円 | +16万5,000円 |
| e:HEV CROSSTAR 6人 | 320万6,500円 | 337万1,500円 | +16万5,000円 |
| ガソリン CROSSTAR 6人 | 285万7,200円 | 297万2,200円 | +11万5,000円 |
発売時の価格は、改良後の価格から公表された値上げ額を引いて出しています。同じ仕様でも、1年ちょっとで10万円以上上がったことになります。
e:HEVとガソリンの差は、いま同じタイプで39万9,300円です。値上げ幅がe:HEVの方が大きかったぶん、差が広がりました。
2026年の一部改良はいつ?予想の中身
ここは気になっている方が多いところですよね。まず、2026年9月27日時点でホンダからの正式発表はありません。
そのうえで、大手の自動車メディアでは次のような内容が報じられています。
| 報じられている内容 | 扱い |
|---|---|
| 時期は2026年11月(下旬)ごろ | 予想 |
| 特別仕様車「BLACK STYLE」を追加(フリード/フリード CROSSTAR) | 予想 |
| AIR EXに2列5人乗りを追加 | 予想 |
| 9インチHonda CONNECTディスプレー+ETC2.0をメーカーオプション化 | 予想 |
どれも「報じられている」段階で、価格も出ていません。記事や動画で断定的に書かれていても、公式サイトで発表されるまでは確定ではないと考えておきましょう。
改良のたびに値上げが続いてきたので、次も価格が動く可能性はあります。ただ、いくらになるかは発表されるまで分かりません。予想記事の金額をそのまま予算にしないようにしてください。
BLACK STYLEは、2代目でも2022年6月の一部改良の時に設定された特別仕様車の名前です。詳しくは フリード ブラックスタイル・特別仕様車の情報まとめ で追いかけています。
AIR EXの5人乗りが出れば、現行でCROSSTARだけだった5人乗りの選択肢が広がります。5人乗りの今の事情は フリードとフリード+の違い にまとめました。
フルモデルチェンジはいつ?これまでの周期
『マイナーチェンジじゃなくて、次の新型はいつ?』という疑問もありますよね。これは過去の周期から考えるのが手がかりになります。
| 世代 | 型式 | 期間 | 長さ |
|---|---|---|---|
| 初代 | GB3/GB4/GP3 | 2008年5月〜2016年9月 | 約8年 |
| 2代目 | GB5〜GB8 | 2016年9月〜2024年6月 | 約8年 |
| 3代目(現行) | GT1〜GT8 | 2024年6月28日〜 | 2年3か月(2026年9月時点) |
初代も2代目も、ほぼ8年で次の世代に切り替わっています。3代目はまだ2年ちょっとなので、次のフルモデルチェンジはだいぶ先と見るのが自然です。
現行型がどんな車かは 現行フリード(3代目GT系)の特徴と評価 で、1つ前の型は 2代目フリード(GB5〜GB8)は今買いか で詳しく見られます。
ただ、次の世代の時期はホンダが何も発表していません。周期はあくまで目安で、同じになるとは限らないんです。
2代目の途中では、2019年10月のマイナーチェンジでCROSSTARが追加されました。世代の途中でも、こうした大きめの変更が入ることはあります。世代ごとの違いは フリードの歴代モデル一覧 で型式と一緒に見られます。

改良を待つか、今買うか
ここが大事なところです。待つかどうかは、何を重視するかで答えが変わります。
- 車検や今の車の故障など、乗り換えの期限が近い
- 現行のタイプと定員で欲しい仕様が決まっている
- 報じられている追加装備に強いこだわりがない
- AIR EXの5人乗りやBLACK STYLEを本命にしている
- 9インチのメーカーオプションナビを付けたい
- 納車を急いでいない
例えば、今の車の車検が来年の春という方なら、11月の発表を待ってから決めても間に合うかもしれません。逆に、車検が年内なら待つメリットは小さくなりがちです。
「改良前の型は、値引きが大きくなったりしますか?」
こう聞かれることもあります。改良の前後は販売店の在庫の事情で条件が変わることもありますが、額は時期と地域で違うので一概には言えません。
もう1つ気をつけたいのが、改良の前には旧仕様の受注が止まることがある点です。現行で欲しい仕様がある方は、受注の状況を販売店に聞いておきましょう。
納期の今の状況は フリードの納期はいまどれくらい? で見られます。
売る時の差はある?
改良で見た目が大きく変わらない場合、改良前か後かで下取りや買取の額がどれだけ違うかは、はっきりとは言えません。
年式が1年新しいぶんの差は出やすいので、長く乗る予定なら気にしすぎなくても大丈夫です。数年で手放す予定の方は、フリードのリセールバリュー もあわせて見ておくと判断しやすくなります。
改良前の車かどうかはどう見分ける?
未使用車や中古で3代目を探していると、『これは改良前?改良後?』と迷うことがありますよね。見た目がほぼ同じなので、外から見分けるのは難しいんです。
手がかりになるのは、次の3つです。
| 見るところ | 改良前の目安 | 改良後の目安 |
|---|---|---|
| e:HEVの時期 | 2025年2月6日より前に作られた車 | 2025年2月6日の改良以降 |
| ガソリン車の時期 | 2025年7月24日の改良モデル発売より前 | 2025年7月24日以降 |
| AIR EX・CROSSTARのADBや後退出庫サポート | 設定の範囲が狭い | オプションで付いていることがある |
登録時期は車検証の初度登録年月で確かめられます。ただ、登録が改良の直後でも、改良前に作られた車が並ぶこともあります。
確実に知りたい時は、販売店に「これは改良後のモデルですか?」と聞いてみてください。塗装の違いは見た目では分かりにくいので、聞くのがいちばん早いです。
e:HEVのAIR系FFはGT5、ガソリンのAIR系FFはGT1のように、型式は改良の前後で同じです。型式だけでは見分けられないので、登録時期と装備で確かめておきましょう。
見積もりは改良前後の両方で比べる
待つか今買うかで迷っているなら、今の型の見積もりを先に取っておくのがおすすめです。改良の発表が出た時に、並べて比べられます。
- 今の型で、欲しいタイプ・定員・オプションの見積もりを取る
- 値引きと総額をメモしておく
- 改良の発表が出たら、同じ仕様で新しい見積もりを取る
- 装備の差と総額の差を並べて、どちらにするか決める
見積もりで見るべきところは フリードの見積もりの見方 で、値引きの目安は フリードの値引き相場と限界額 で確かめられます。
同じ仕様で複数の見積もりを取っておくと、改良が来た時に慌てずに済みますよ。
フリード買いたいドットコム
フリードの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、フリードの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
- Honda フリード 公式サイト:最新の価格・グレード・装備はメーカーの公式情報で確認できます
よくある質問
フリードのマイナーチェンジは2026年にありますか。
2026年9月27日時点で、ホンダの正式発表はありません。大手メディアでは2026年11月下旬ごろの一部改良が報じられていますが、予想の段階です。
新型フリードはいつ出ますか。
現行の3代目は2024年6月28日に出た新型です。初代・2代目はどちらも約8年で世代が替わっているので、次のフルモデルチェンジはまだ先と見られますが、時期は発表されていません。
2025年の一部改良で何が変わりましたか。
外装のクリア塗料の変更と、アダプティブドライビングビームや後退出庫サポートなどのメーカーオプションをAIR EX・CROSSTARまで広げた点です。同時にe:HEVは16万5,000円、ガソリン車は11万5,000円値上げされました。
2027年のマイナーチェンジの情報はありますか。
2026年9月時点で、2027年の改良について公式な情報はありません。
改良を待った方が得ですか。
報じられている追加仕様が本命なら待つ意味はあります。ただ、改良のたびに値上げが続いてきたので、価格の面で得になるとは限りません。
まとめ
- 3代目は2025年2月にe:HEV、4月受注分からガソリン車の一部改良が入った
- 中身は塗装の変更とオプション設定の拡大。e:HEVは16万5,000円、ガソリン車は11万5,000円の値上げ
- 2026年11月下旬ごろの一部改良・BLACK STYLE・AIR EX 5人乗りは報じられているだけで未発表
- 初代・2代目はどちらも約8年でフルモデルチェンジ。3代目はまだ2年ちょっと
- 迷うなら今の型の見積もりを先に取り、改良の発表後に並べて比べる





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