3代目フリード(GT系)の特徴と評価|新型の値段と先代からの進化点

3代目フリードの特徴と新型の値段を示したアイキャッチ

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新しいフリードが気になるけれど、先代と何が変わったのか、値段はいくらなのかが分かりにくい。そんなモヤモヤを抱えていませんか。

結論から言うと、ホンダ フリードの3代目は2024年6月28日に発売された現行モデルです。初めて2モーターのe:HEVを積み、AIR(エアー)とCROSSTAR(クロスター)の2本立てになりました。

この記事を読めば、新型の値段と先代からの進化点、選ぶ時の順番が分かります。

目次

3代目フリードってどんな車?発売日と型式

『今のフリードって何代目?』という方も多いですよね。2026年9月27日時点で売られているのは、3代目のGT系です。

3代目は、デザインの違う2つのシリーズで構成されています。シンプルで上質なAIRと、SUVっぽい見た目のCROSSTARです。AIRには上位のAIR EXもあります。

型式パワートレインタイプ駆動
GT5e:HEVAIR/AIR EXFF
GT7e:HEVAIR/AIR EX4WD
GT6e:HEVCROSSTARFF
GT8e:HEVCROSSTAR4WD
GT1ガソリンAIR/AIR EXFF
GT3ガソリンAIR/AIR EX4WD
GT2ガソリンCROSSTARFF
GT4ガソリンCROSSTAR4WD

型式の数字は順番どおりではないので、少し分かりにくいですよね。e:HEVはGT5〜GT8、ガソリンはGT1〜GT4と覚えておくと楽です。

3代目の基本

3代目フリードは2024年6月28日発売の現行型です。型式はGT1〜GT8で、e:HEVとガソリン、AIR系とCROSSTARの組み合わせで分かれます。

発売時のリリースでは、月間の販売計画を6,500台としていました。先代から続く「ちょうどいいサイズのミニバン」という立ち位置は、3代目でも変わっていないんです。

AIRとCROSSTARは、中身の基本は同じで、見た目と一部の装備、定員の選び方が違います。CROSSTARには専用のグリルやバンパー、アルミルーフレールが付きます!

歴代の流れはフリードの歴代モデル一覧で、初代からまとめて見られます。

新型フリードの値段はいくら?全タイプの価格一覧

『新型フリードの値段って結局いくら?』が一番気になるところですよね。下の表は、2025年改良後のメーカー希望小売価格(消費税込・ホンダ公式)です。

タイプ定員e:HEV FFe:HEV 4WDガソリン FFガソリン 4WD
AIR6人3,022,800円3,253,800円2,623,500円2,854,500円
AIR EX6人3,212,000円3,443,000円2,812,700円3,043,700円
AIR EX7人3,256,000円設定なし2,856,700円設定なし
CROSSTAR5人3,327,500円3,558,500円2,928,200円3,159,200円
CROSSTAR6人3,371,500円3,602,500円2,972,200円3,203,200円

価格帯は262万3,500円〜360万2,500円です。福祉車両は消費税非課税で、別の価格になります。

差額の目安も押さえておきましょう。同じタイプならe:HEVはガソリンより399,300円、4WDはFFより231,000円高くなります。

発売時の価格と混ぜない

2024年6月の発売時は250万8,000円〜343万7,500円でした。その後、2025年の一部改良でe:HEVは16万5,000円、ガソリン車は11万5,000円値上げされています。古い記事の価格を見て予算を組むと、ずれてしまうので注意してください。

この表には有料色とリサイクル料金が入っていません。有料色は38,500円(プレミアムクリスタルガーネット・メタリックは60,500円)です。

グレードごとの総額の目安はフリードの乗り出し価格の記事で詳しく見られます。

3代目フリードのタイプ別・パワートレイン別の価格を並べた図解

先代(2代目)から何が進化した?

『2代目と比べて、どこが良くなったの?』と思いますよね。実は、見た目以上に中身がかなり変わっています。

項目2代目(GB5〜GB8)3代目(GT1〜GT8)
ハイブリッド1モーターのi-DCD2モーターのe:HEV
シリーズフリード/フリード+AIR/AIR EX/CROSSTAR
2列5人乗りフリード+CROSSTARの5人乗り
予防安全年式やタイプで違うHonda SENSING全車標準
パーキングブレーキ足踏み式電子制御+オートブレーキホールド
全幅全タイプ5ナンバー幅AIR系1,695mm/CROSSTAR 1,720mm

いちばん大きいのは、ハイブリッドがe:HEVになったことです。ふだんはモーターで走る場面が多く、発進のなめらかさや静かさを感じやすい仕組みなんです。

e:HEVのモーターは最高出力90kW(123PS)、最大トルク253N・mです。エンジンはLEB型の1.5Lで、主に発電を受け持ちます。

もう1つ大きいのが、電子制御パーキングブレーキとオートブレーキホールドです。信号待ちでブレーキから足を離せるので、街乗りの疲れ方が変わりますよ。

燃費はどれくらい?

WLTCモード燃費(国土交通省審査値)は、e:HEV AIR(FF)で25.6km/L、ガソリンAIR(FF)で16.5km/Lです。4WDはe:HEV AIRで21.3km/L、ガソリンAIRで14.5km/Lになります。

燃料タンクはFF 42L、4WD 53Lです。e:HEVとガソリンの差額を燃費で回収できるかは、e:HEVとガソリンどっちが得かの記事で計算しています。

CROSSTARは3ナンバー

CROSSTARは全幅1,720mmで3ナンバーになりました。AIRとAIR EXは1,695mmの5ナンバー幅です。車庫の幅が気になる方は、ここを見ておきましょう。

3代目の評価は?良い点と気になる点

『実際の評判はどうなの?』というのも気になりますよね。ここでは、よく言われる点を一般的な傾向としてまとめます。

良いと言われやすい点
  • e:HEVの走りが静かでなめらか
  • 電子制御パーキングブレーキとブレーキホールドで街乗りが楽
  • Honda SENSINGが全車標準で、安心感がある
  • AIRとCROSSTARで見た目の好みを選べる
気になると言われやすい点
  • 先代より価格が上がった
  • CROSSTARは3ナンバーになった
  • AIR(ベース)には選べない装備や色がある
  • 4WDの7人乗り、ターボ、ツートンは無い

特に「AIRで選べないもの」は、見積もりの前に知っておきたいところです。例えば、アダプティブドライビングビームやマルチビューカメラシステムはAIR EXとCROSSTARのメーカーオプションです。AIRには設定がありません。

黒のクリスタルブラック・パールも、AIRでは選べない色です。『安いAIRで黒にしたい』と思っていた方は、ここで計画が変わることも。

例えば、商談ではこんなやり取りになりがちです。

「AIRにマルチビューカメラを付けたいんですが」
「AIRには設定がないので、AIR EXからになりますね」

こうした差をまとめて見たい方は、フリードのグレード比較の記事で一覧にしています。口コミの傾向はフリードの口コミ・評判まとめも参考にしてみてください。

2025年の一部改良で何が変わった?2026年の予想は?

3代目は発売後、2025年に一部改良がありました。e:HEVとガソリンで時期が違うので、表で確かめておきましょう。

時期対象主な内容価格
2025年2月6日e:HEV外装のクリア塗料を変更、ADBや後退出庫サポートなどのオプション設定を拡大発売時比 16万5,000円値上げ
2025年4月10日受注分から(7月24日発売)ガソリンe:HEVと同じ塗料変更とオプション設定拡大11万5,000円値上げ(福祉車両は10万5,000円)

塗料の変更で、艶が増して耐久性が1.5倍以上になったとされています。オプションの設定範囲は、AIR EX・CROSSTAR全タイプとスロープに広がりました。

2026年の報道で言われていること(公式未発表)
  • 2026年11月下旬ごろに一部改良が行われる
  • 特別仕様車「BLACK STYLE」が追加される
  • AIR EXに2列5人乗りが追加される
  • 9インチのHonda CONNECTディスプレーとETC2.0がメーカーオプションになる

これらは大手メディアの予想で、2026年9月27日時点でホンダの公式発表はありません。待つかどうかは、公式の情報が出てから比べるのが安心です。

改良の詳しい流れはフリードの一部改良・マイナーチェンジの記事にまとめています。

3代目フリードの発売から2025年の一部改良までの流れを示した図解

3代目を買うなら、どう選ぶ?

『結局、どのタイプにすればいいの?』と迷いますよね。3代目は組み合わせが多いので、決める順番を作っておくと楽になります。

3代目の選び方
  1. 何人で乗るかを決める(5人ならCROSSTAR、7人ならAIR EXのFF)
  2. 見た目でAIR系かCROSSTARかを決める
  3. e:HEVかガソリンかを、年間の走行距離で決める
  4. 雪道を走るかで、FFか4WDかを決める
  5. 欲しい装備と色がそのタイプで選べるか確かめる
  6. 2つ以上の組み合わせで見積もりを取り、総額で比べる

結論から言うと、迷ったら「乗る人数」と「欲しい装備」から絞るのが近道です。値段だけで決めると、あとで欲しかった装備が付けられないことがあります。

フリード買いたいドットコム

フリードの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フリードの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

見積もりを取ったら、値引きの相場と比べてみてください。交渉の順番はフリードの値引き相場の記事にまとめています。

先代の中古と迷っている方は2代目フリードの記事を見てみてください。さらに古い初代は初代フリードとフリードスパイクの記事で紹介しています。

3代目フリードのタイプを選ぶ時の順番を示した図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

3代目フリードはいつ発売されましたか?

2024年6月28日です。型式はGT1〜GT8で、e:HEVがGT5〜GT8、ガソリンがGT1〜GT4です。

新型フリードの値段はいくらですか?

2025年改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)で262万3,500円〜360万2,500円です。福祉車両は含みません。有料色とリサイクル料金は別にかかります。

先代からの一番の進化点は何ですか?

ハイブリッドが1モーターのi-DCDから2モーターのe:HEVに変わったことです。電子制御パーキングブレーキとオートブレーキホールドが付いたのも大きな変化です。

3代目にフリード+はありますか?

ありません。3代目でフリード+の車名は無くなり、2列5人乗りはCROSSTARの5人乗りだけになりました。

2026年に新しい改良はありますか?

2026年11月下旬ごろの一部改良が報じられていますが、2026年9月27日時点でホンダの公式発表はありません。

まとめ

この記事の要点
  • 3代目フリードは2024年6月28日発売の現行型で、型式はGT1〜GT8
  • 価格は2025年改良後で262万3,500円〜360万2,500円(消費税込)
  • e:HEVとガソリンの差は399,300円、4WDはFF比231,000円高い
  • 先代からの大きな進化はe:HEV、電子制御パーキングブレーキ、Honda SENSING全車標準
  • 2026年の改良は報道段階で、公式発表は未確認
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フリード買いたいドットコム 編集部

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