2代目フリード(GB5〜GB8)は今買いか|旧型を選ぶ理由と注意点

2代目フリードを中古で選ぶ理由と注意点を示したアイキャッチ

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新型が出たけれど、値段を見て少し迷った。旧型の2代目フリードなら手が届きそうだし、見た目も好き。そんな方は多いですよね。

結論から言うと、ホンダ フリードの2代目(2016年9月〜2024年6月・型式GB5〜GB8)は、いまでも十分に候補になるモデルです。ただ、年式によって装備の中身が違うので、選び方にはコツがあります。

この記事を読めば、2代目を選ぶ理由と、中古で買う前に確かめたいところが分かります。

目次

2代目フリードはどんなモデル?型式と売られていた期間

『2代目って、いつからいつまでの型?』というところから確かめておきましょう。2代目は2016年9月に登場し、2024年6月に3代目へ切り替わりました。

約8年売られていたので、中古車の数も多い世代なんです。型式は4つあり、車検証の「型式」欄で見分けられます。

型式パワートレイン駆動
GB5ガソリンFF
GB6ガソリン4WD
GB7ハイブリッド(i-DCD)FF
GB8ハイブリッド(i-DCD)4WD

中古車で一番よく見かけるのは、ガソリンFFのGB5とハイブリッドFFのGB7です。『フリード gb5』『フリード gb7』で調べている方も、この2つで迷っていることが多いはずです。

2代目を見る時の前提

2代目は2016年9月〜2024年6月のモデルで、型式はGB5〜GB8です。途中で大きめの改良があったので、同じ2代目でも年式で中身が変わります。

また、2代目の時代は3列シートの「フリード」と、2列5人乗りの「フリード+(プラス)」の2本立てでした。フリード+の型式も同じGB5〜GB8です。

歴代の流れ全体はフリードの歴代モデル一覧で確かめられます。

旧型のほうが良いって本当?2代目を選ぶ理由

『旧型のほうが良いって聞いたけど、本当?』と気になりますよね。実は、これは人によって本当になる場合があるんです。

2代目を選ぶ理由として、よく挙がるのは次のような点です。

2代目を選ぶ理由
  • 中古の数が多く、予算と条件に合う1台を探しやすい
  • 全タイプが5ナンバー幅で、狭い道や車庫でも気をつかいにくい
  • 見た目のデザインが好き、という声がある
  • フリード+やModulo Xなど、2代目だけの選択肢がある
気をつけたいところ
  • ハイブリッドは1モーターのi-DCDで、現行のe:HEVとは乗り味が違う
  • 年式やタイプで予防安全の中身が違う
  • 古い年式は消耗品の交換時期が重なりやすい
  • 電子制御パーキングブレーキは3代目からの装備

特に大きいのは幅です。現行のCROSSTARは全幅1,720mmで3ナンバーになりました。2代目はCROSSTARも含めて5ナンバー幅なので、車庫の幅が気になる方には安心材料になります。

一方で、「新しい装備がいい」「静かなハイブリッドがいい」という方には、3代目のほうが満足しやすいです。旧型のほうが良いかどうかは、何を大事にするかで変わるんですね。

例えば、こんな相談になることがあります。

「車庫が狭いから、幅の広い新型はちょっと不安で」
「それなら2代目の5ナンバー幅は候補になりますね」

このように、理由がはっきりしていれば旧型を選ぶ意味は十分にあります!

「昔のフリードのほうが好き」という見た目の好みも、立派な理由の1つですよ。

3代目と比べると何が違う?サイズ・ハイブリッド・価格

『旧型と新型、実際どれくらい違うの?』と思いますよね。3代目の数字はホンダ公式の値で、2代目は仕組みの違いを中心に並べます。

項目2代目(GB5〜GB8)3代目(GT1〜GT8)
期間2016年9月〜2024年6月2024年6月28日〜
ハイブリッド1モーターのi-DCD2モーターのe:HEV
ガソリン1.5L1.5L i-VTEC(L15D型)
全幅全タイプ5ナンバー幅AIR系1,695mm/CROSSTAR 1,720mm
2列5人乗りフリード+CROSSTARの5人乗り
パーキングブレーキ足踏み式電子制御+オートブレーキホールド
新車価格販売終了262万3,500円〜360万2,500円

3代目の価格は2025年改良後のメーカー希望小売価格(消費税込)で、福祉車両を除きます。

i-DCDとe:HEVは何が違う?

2代目のハイブリッド(GB7・GB8)は、i-DCDという1モーター式です。エンジンとモーターの力を、変速機を通してタイヤに伝える仕組みなんです。

3代目のe:HEVは2モーター式で、ふだんの街乗りはモーターで走る場面が多くなります。発進のなめらかさや静かさは、この仕組みの差が出やすいところです。

『ハイブリッドならどっちも同じでしょ?』と思っていると、試乗した時に印象が違って驚くことも。気になる方は、2代目と3代目の両方に乗って比べてみてください。

燃費の数字も世代で測り方や条件が違うので、単純には比べにくいです。3代目のWLTCモード燃費は、e:HEV AIR(FF)で25.6km/L、ガソリンAIR(FF)で16.5km/Lです(国土交通省審査値)。

サイズは旧型と新型でどう違う?

『フリード サイズ 旧型』で調べる方は、車庫に入るかを気にしていることが多いですよね。3代目は全長4,310mm、ホイールベース2,740mm、最小回転半径5.2mです。

2代目の寸法は、年式やタイプで細かく違います。この記事では数字を並べず、車検証か当時のカタログで確かめる形をおすすめします。

大きな違いとして覚えておきたいのは、3代目のCROSSTARだけが3ナンバーになったことです。AIR系は2代目と同じく5ナンバー幅のままです。

現行型のサイズの詳しい一覧はフリードのサイズ一覧にまとめています。

2代目と3代目フリードのハイブリッド方式や幅、パーキングブレーキの違いを並べた図解

年式の見分け方|平成29年式・2019年のマイナーチェンジ

中古車の広告には「平成29年式」のように和暦で書かれていることがあります。ここで迷う方も多いんです。

平成29年は2017年なので、2代目が出てまもない初期の年式にあたります。和暦と西暦の対応は、下の表で確かめてみてください。

和暦西暦2代目の中での位置
平成28年2016年9月に2代目発売
平成29年2017年初期
平成30年2018年初期
平成31年/令和元年2019年10月にマイナーチェンジ、CROSSTAR追加
令和2〜3年2020〜2021年後期
令和4年2022年6月の一部改良でBLACK STYLE設定
令和5〜6年2023〜2024年最終期(2024年6月まで)

2019年10月のマイナーチェンジでは、アウトドア風の「CROSSTAR」が加わりました。見た目の好みで前期か後期かを選ぶ方もいます。

予防安全は1台ずつ確かめる

2代目は、年式やタイプによってHonda SENSINGの有無や中身が違います。「2代目だから付いている」と思い込まず、車両の装備表や販売店の説明で確かめてみてください。

また、2代目にはホンダの子会社が手がけたコンプリートカー「Modulo X」もありました。台数は多くないので、探すなら時間に余裕を持っておきましょう。

Modulo Xの中身と中古での探し方はモデューロXの記事で紹介しています。

2019年は4月までが平成31年、5月からが令和元年です。同じ2019年式でも、10月のマイナーチェンジより前か後かで見た目が違うので、初度登録の月まで見ておくと安心ですよ。

中古で2代目を買う時に確かめたいこと

結論から言うと、2代目は「年式」「整備の記録」「ハイブリッドの状態」の3つを見れば大きく外しにくいです。

特に初期の平成29年式あたりは、10年近くたつ個体も出てきています。消耗品の交換が重なる時期なので、記録簿があるかどうかで安心感がかなり違います。

2代目の中古で確かめること
  • 車検証で型式(GB5〜GB8)と初度登録年月を見る
  • 整備記録簿で、オイルやバッテリーなど消耗品の交換歴を見る
  • スパークプラグの交換歴があるか確かめる
  • ハイブリッド(GB7・GB8)なら、警告灯や走りに違和感がないか試す
  • 両側スライドドアの開け閉めに引っかかりがないか試す
  • Honda SENSINGの有無を装備表で確かめる

タンク容量やプラグ交換はどこで確かめる?

『フリード タンク容量 gb5』や『プラグ交換 gb5』で調べる方もいますよね。こうした細かな数字や時期は、年式やタイプで違うことがあります。

いちばん確かなのは、その車の取扱説明書とメンテナンスノートです。中古車なら車内に残っていることが多いので、購入前に見せてもらいましょう。

参考までに、3代目の燃料タンクはFF 42L/4WD 53Lです(ホンダ公式FAQ)。2代目の値は、この数字と同じとは限らないので注意してください。

安さだけで選ばない

同じ2代目でも、走行距離が少なくても長く放置されていた車や、修復歴のある車があります。価格が相場より目立って安い時は、理由を販売店に聞いてから決めましょう。

例えば「前の持ち主が長く使っていなかった」「修理した跡がある」といった理由が隠れていることも。聞いた内容は、見積書や注文書に書いてもらうと後で困りません。

故障しやすい箇所はフリードの故障しやすい箇所と修理費にまとめています。

2代目を今買うなら、どう選ぶ?

『結局、2代目のどれを選べばいいの?』と迷いますよね。ここまでの話を、選ぶ順番にしておきます。

2代目の選び方
  1. 3列のフリードか、2列のフリード+かを決める
  2. ガソリン(GB5・GB6)かハイブリッド(GB7・GB8)かを、走る距離で決める
  3. 前期(〜2019年9月)か後期(2019年10月〜)かを、見た目と装備で決める
  4. Honda SENSINGの有無と整備記録簿を確かめる
  5. 同じ条件で3代目の見積もりも取り、総額で比べる

中古の価格は年式・走行距離・状態・地域で大きく変わるので、この記事では相場の数字は出しません。気になる条件で在庫を絞って、いくつか並べてみるのが近道です。

フリード買いたいドットコム

フリードの値段、先に相場を見ておく

今の車の買取相場と、フリードの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。

無料今の車の買取相場を調べる

※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

一方で、3代目の新車と迷っているなら、値引きの相場も見ておくと判断しやすくなります。交渉の順番はフリードの値引き相場の記事にまとめています。

3代目の進化点は3代目フリードの特徴と評価にまとめています。さらに古い初代は初代フリードとフリードスパイクの記事で紹介しています。

2代目フリードを中古で選ぶ時の順番を示した図解
公式・関連サイトの情報

よくある質問

2代目フリードの型式は何ですか?

ガソリンFFがGB5、ガソリン4WDがGB6、ハイブリッドFFがGB7、ハイブリッド4WDがGB8です。2列のフリード+も同じ型式です。

2代目フリードはいつからいつまでのモデルですか?

2016年9月から2024年6月までです。2019年10月のマイナーチェンジでCROSSTARが加わりました。

平成29年式のフリードは何代目ですか?

平成29年は2017年なので、2代目の初期にあたります。車検証の型式がGB5〜GB8なら2代目です。

旧型のほうが良いというのは本当ですか?

車庫の幅や予算を重く見るなら、5ナンバー幅で中古の数が多い2代目は良い選択になります。静かさや新しい予防安全を重く見るなら、3代目のほうが満足しやすいです。

GB5の燃料タンク容量はどこで分かりますか?

その車の取扱説明書の主要諸元で確かめるのが確実です。3代目のFF 42L/4WD 53Lと同じとは限らないので注意してください。

まとめ

この記事の要点
  • 2代目は2016年9月〜2024年6月のモデルで、型式はGB5〜GB8
  • ハイブリッドは1モーターのi-DCDで、3代目のe:HEVとは仕組みが違う
  • 全タイプ5ナンバー幅なのが、旧型を選ぶ大きな理由の1つ
  • 2019年10月のマイナーチェンジでCROSSTARが追加された
  • 中古は整備記録簿とHonda SENSINGの有無を1台ずつ確かめる
フリード買いたいドットコム

フリード買いたいドットコム 編集部

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