フリードの税金はいくら?自動車税・重量税・エコカー減税と補助金

自動車税の通知書と電卓と車のキー

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フリードを買うと、税金は毎年いくら払うのか。e:HEVにすると安くなるのか、補助金は出るのか、気になりますよね。

結論から言うと、フリードの自動車税はどのタイプでも年30,500円で同じです。差が出るのは車検のたびに払う重量税と、新車の時だけかかる税金で、e:HEVの4WDだけ重量税の区分が1つ上がります。

税金の種類ごとに、フリードの場合の区分と金額の目安を並べていきます。

目次

フリードにかかる税金は全部で何がある?

車の税金は種類が多くて、ややこしく見えますよね。でも、払うタイミングで分けるとすっきりします。

税金払うタイミングフリードの場合
自動車税(種別割)毎年(5月ごろに通知)年30,500円(全タイプ共通)
自動車重量税新車登録時と車検のたび車両重量1.5t以下か1.5t超かで区分が変わる
環境性能割新車・中古車の購入時燃費性能で税率が変わる
消費税購入時車両価格に含まれる(福祉車両は非課税)

自動車税の金額は、ホンダ フリードの排気量(1.496L)から決まる確定の値です。重量税と環境性能割は、登録する時期やエコカー減税の扱いで変わります。

先に結論

毎年かかるのは自動車税の30,500円だけ。重量税は車検の時にまとめて払います。タイプ選びで税金の差が出るのは、主に重量税の区分とエコカー減税の部分です。

維持費全体の中で税金がどれくらいの重さかは、フリードの維持費は年間いくら?で内訳ごとに出しています。

フリードにかかる税金の種類と払うタイミングを並べた図解

自動車税はいくら?3ナンバーのCROSSTARも同じ?

フリードのエンジンは、e:HEVもガソリンも1.496Lです。自動車税(種別割)は「1.0L超1.5L以下」の区分になります。

2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車なら、年30,500円です。現行の3代目(2024年6月発売)は、すべてこの金額になります。

『CROSSTARは3ナンバーだから、税金が高いんじゃない?』。そう思う方も多いはずです。

実は、自動車税は排気量で決まるので、ナンバーの種類は関係ないんです。CROSSTARは全幅1,720mmで3ナンバーですが、税額はAIR(全幅1,695mm・5ナンバー)と同じ30,500円です。

タイプ全幅ナンバー自動車税(年)
AIR/AIR EX1,695mm5ナンバー30,500円
CROSSTAR1,720mm3ナンバー30,500円
スロープ/リフトアップシート1,720mm3ナンバー30,500円

寸法はホンダ公式の主要諸元より。3ナンバーで気をつけたいのは、税金より駐車場の幅の方です。

買った年の自動車税は月割りになる

新車を登録した年は、登録した翌月から3月までの分を月割りで払います。多くの場合、この分は見積書の諸費用に入っています。

例えば10月に登録すると、11月から3月までの5か月分です。30,500円を12で割って5をかけると、およそ12,700円になります。

月割りの計算

年額30,500円 ÷ 12か月 × 残りの月数、で出します。100円未満は切り捨てになるので、見積書の金額と数十円ずれることがあります。

3月に登録すると月割りの分がほとんどかからず、翌年度の分をすぐ払うことになります。登録の時期で、最初の年の出費の見え方が変わるんですね。

重量税はタイプでどう変わる?

重量税は、車の重さで決まる税金です。0.5tごとに区分があり、重いほど高くなります。

フリードの車両重量は、タイプとパワートレインで1,370kgから1,580kgまで幅があります。ここで、1.5tを超えるかどうかが分かれ目です。

タイプ車両重量重量税の区分
ガソリン(全タイプ・FF/4WD)1,370〜1,470kg1.5t以下
ガソリン スロープ/リフトアップシート1,440kg/1,470kg1.5t以下
e:HEV FF(AIR/AIR EX/CROSSTAR)1,460〜1,490kg1.5t以下
e:HEV 4WD(AIR/AIR EX/CROSSTAR)1,550〜1,580kg1.5t超2.0t以下
e:HEV スロープ1,530kg1.5t超2.0t以下

車両重量はホンダ公式の主要諸元より。e:HEVの4WDとe:HEVのスロープだけが、1つ上の区分に入ります。

4WDとe:HEVを両方選ぶと区分が上がる

e:HEV AIRのFFは1,460kgで1.5t以下ですが、同じAIRの4WDは1,550kgで1.5tを超えます。ガソリンの4WD(1,460〜1,470kg)は1.5t以下のままです。

『たった数十kgの差で、税金が変わるの?』と驚きますよね。重量税は区分で決まるので、1kgでも超えれば上の区分になります!

4WDにするか迷っている方は、燃費や価格差も含めてフリードの4WDは必要かで比べてみてください。

フリードのタイプ別の車両重量と重量税の区分を示した図解

重量税の具体的な金額は?

重量税の金額は、エコカー減税が使えるかどうかと、登録からの年数で変わります。そのため、この記事ではタイプごとの具体額は出していません。

新車の時は見積書の「自動車重量税」の欄に、車検の時は車検の見積書に金額が書かれています。国土交通省の「次回自動車重量税額照会サービス」でも、車検証の情報から次の車検の額を調べられます。

エコカー減税と環境性能割はどうなっている?

エコカー減税は、燃費のいい車の重量税を軽くする仕組みです。フリードの場合、ホンダ公式のデータには次の表示があります。

パワートレイン駆動公式データの表示
e:HEVFF減税対象
e:HEV4WD25%減税
ガソリンFF/4WD要確認(見積書で確かめる)

e:HEVのFFはWLTCモード燃費が25.3〜25.6km/L、4WDは21.1〜21.3km/Lです(国土交通省審査値)。燃費が良いほど減税の割合が大きくなる仕組みなので、FFと4WDで扱いが分かれています。

エコカー減税で見ておきたいこと
  • 減税は新車登録の時(と一部は初回車検)に効く
  • 減税の基準は年度ごとに見直されることがある
  • 同じタイプでも、登録する時期で扱いが変わることがある
  • 見積書の重量税の欄に、減税後の額が書かれているかを見る

燃費そのものの話は、フリードの実燃費はどれくらい?でカタログ値と実際の差を見ています。

環境性能割は「買う時だけ」の税金

環境性能割は、車を買った時に1回だけかかる税金です。こちらも燃費性能で税率が変わります。

ただ、環境性能割は税制改正で扱いが変わりやすい税金です。登録する時点の制度で決まるので、見積書の金額で確かめるのが確実です。

『e:HEVは税金が安いから、ガソリンより得?』と考える方もいますよね。税金の差は、車両価格の差(同じタイプで399,300円)に比べるとずっと小さいです。

e:HEVとガソリンの損得は、税金より燃料代で決まります。計算はフリードはe:HEVとガソリンどっちが得?で詳しく出しています。

フリードに使える補助金はある?

補助金を探している方も多いですよね。結論から言うと、フリードのe:HEVは、国の「CEV補助金」の対象ではありません。

CEV補助金は、電気自動車(EV)やプラグインハイブリッド車(PHEV)、燃料電池車などが対象です。フリードのe:HEVは外から充電しないハイブリッド車なので、ここには入らないんです。

地域の制度は自治体に聞いてみる

自治体によっては、独自の補助や支援制度を設けていることがあります。対象や金額は地域と年度で違うので、住んでいる市区町村のホームページや窓口で確かめてみてください。

福祉車両は消費税がかからない

フリードのスロープとリフトアップシートは、福祉車両として消費税が非課税になります。価格表でも、この2つは非課税の価格で載っています。

福祉車両駆動価格(非課税)
e:HEV CROSSTAR スロープFF3,445,000円
CROSSTAR スロープFF3,082,000円
CROSSTAR リフトアップシート(助手席)FF3,100,000円

価格は2025年改良後のメーカー希望小売価格です。スロープとリフトアップシートの違いは、フリードのスロープ・リフトアップシートの種類と価格で詳しく書いています。

5年間で税金はいくらかかる?

ここまでの話を、5年乗った場合で並べてみましょう。確定しているのは自動車税だけなので、残りは見積書の値を入れる形にしています。

税金5年間の回数金額
自動車税初年度の月割り+4〜5回年30,500円(5年分で152,500円が目安)
重量税新車時1回+車検1回(3年目)見積書で確認
環境性能割購入時1回見積書で確認

新車の最初の車検は3年目、その後は2年ごとです。5年乗ると、重量税は新車時と3年目の車検の2回払うことになります。

自分の税金を5年分で出す手順
  1. 自動車税は年30,500円で5年分を書く(初年度は月割り)
  2. 新車見積書から、重量税と環境性能割の額を写す
  3. 3年目の車検の重量税を、照会サービスか販売店で聞いて足す
  4. 合計を60で割って、月あたりの税金を出す

自動車税だけなら、月あたり約2,500円です。家計の月々に入れる時は、ここに重量税の分を少し足しておくと安心です。

車検の時にかかる費用全体は、フリードの車検費用の目安にまとめています。

中古の旧型フリードは税金が違う?

中古でフリードを探している方は、年式で自動車税が変わる点に気をつけてください。

2019年9月以前に新規登録した車は、同じ1.0L超1.5L以下でも、30,500円より少し高い旧税額になります。2代目(GB5〜GB8)の多くや初代(GB3/GB4/GP3)はこちらに当たります。

13年を超えると自動車税が重くなる

ガソリン車は、新規登録から13年を超えると自動車税が重くなります。初代のガソリン車(GB3/GB4)は、年式によってはすでに対象です。ハイブリッド車はこの重課の対象外です。

「本体が安いから初代にしようかな」

「税金が高くなっている年式もあるので、毎年の出費も足して比べてみましょう」

こんなふうに、車両価格だけでなく毎年の税金も入れて比べるのがおすすめです。世代ごとの違いは2代目フリードは今買いかで見られます。

新車で買う場合の総額や値引きの進め方は、フリードの値引き相場と交渉の順番にまとめています。税金の部分は値引きできないので、車両本体とオプションで交渉するのがコツです!

公式・関連サイトの情報

よくある質問

フリードの自動車税はいくらですか?

排気量1.496Lなので1.0L超1.5L以下の区分で、年30,500円です(2019年10月以降に新規登録した自家用乗用車)。e:HEVもガソリンも、どのタイプも同じです。

CROSSTARは3ナンバーですが、税金は高くなりますか?

自動車税は排気量で決まるので、AIRと同じ30,500円です。3ナンバーかどうかは税額に関係しません。

フリードの重量税はどのタイプで高くなりますか?

車両重量が1.5tを超えるe:HEVの4WD(1,550〜1,580kg)とe:HEVのスロープ(1,530kg)は、1.5t超2.0t以下の区分になります。そのほかは1.5t以下です。

フリードe:HEVで補助金はもらえますか?

国のCEV補助金は電気自動車などが対象で、外から充電しないハイブリッドのフリードe:HEVは対象外です。自治体独自の制度は、住んでいる地域で確かめてみてください。

エコカー減税はいくら安くなりますか?

ホンダ公式のデータでは、e:HEVのFFは減税対象、4WDは25%減税と表示されています。具体的な金額は登録時期で変わるので、見積書の重量税の欄で確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • 自動車税はどのタイプも年30,500円。3ナンバーのCROSSTARも同じ
  • 重量税はe:HEVの4WDとe:HEVスロープだけが1.5t超の区分
  • エコカー減税はe:HEVのFFが減税対象、4WDが25%減税の表示
  • 国のCEV補助金はフリードe:HEVの対象外。地域の制度は自治体で確かめる
  • 旧型の中古は旧税額や13年超の重課で税金が上がることがある
フリード買いたいドットコム

フリード買いたいドットコム 編集部

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